中医科/中西医結合科
中国伝統医学(中国・西洋医学統合診療科)の医師とは、広く学び、幅広く取り入れ、あらゆる長所を集め、卓越した名医となる者をいう。その診断、ケア、回復、養生の道は、縦にも横にも広がり、どこへ行っても滞りなく、どこに至っても通じないところがない。古代の事物探究では、近くは自らの身体から、遠くは万物から取るといい、ほかに道はない。しかし中国伝統医学の名医は、中国伝統医学の外治法を受け継ぎ、鍼で刺すことも薬で治すこともせず、経穴に沿って体質を調え、足のツボを刺激して調和を高め、古代の学問と西洋の学問を織り交ぜ、正道を定めて示し、自然の理に従うので、これらを一つにできる者といえる。さらに患者の知性を培い、目を澄まし耳を静め、口を開き心をゆだね、腹具合に応じて食べ、力に応じて動き、五禽戯と八錦を習う者は、知が行き渡れば自ら行動し、音楽に合わせて身体に形を与える者は、何一つに固執しない。人にはそれぞれ自らの困難があるが、困難な人はいない、病には病の苦しみがあるが、苦しみを受ける者はいない。中国伝統医学の名医は、人は一人ひとり異なり、病にはそれぞれ適したものがあると考え、それを見分けて治療し、喜びを与えて癒し、その安らぎを身体に、そのいたわりを人に帰し、世界の潮流に応じ、わずかな可能性の中で命を救い、医療界に教えを打ち立て、人々を高める功を立て、世界に徳を立てる。
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