脳神経外科第2科
大連医科大学附属第二医院脳神経外科第二科は、充実した技術力と豊富な診療経験を有し、地域の頭蓋内腫瘍、脳血管疾患、頭蓋脳外傷および各種脳神経外科疾患の臨床診療、研究・教育、ならびに急性・重篤・重症患者の救命治療を担っています。現在、主任医師2名、副主任医師1名、主治医4名、研修医1名が在籍しています。このうち博士号取得者は5名、修士号取得者は2名です。看護職員は計16名で、そのうち15名が看護師以上の職位を有し、全員が学士以上の学歴を持っています。科の固定病床数は27床で、そのうち2床は神経重症集中治療室の病床です。年間手術件数は約900件以上で、病棟の年間退院患者数は延べ1100人回以上です。
病院には脳神経外科専用の複合(ハイブリッド)手術室および神経重症集中治療室が整備されています。また、ドイツZeiss社製蛍光顕微鏡システムを複数台、Philips、Siemensなどの高性能大型デジタルサブトラクション血管撮影装置をはじめ、一連の先進的な医療機器を備えています。BK超音波装置はBrain-Lab神経ナビゲーションシステムとシームレスに接続されており、術中超音波ナビゲーションを実現し、病変を正確に位置特定できます。
現在、当科では、頭蓋内動脈瘤に対する血管内塞栓術および開頭クリッピング術、脳血管奇形に対する血管内治療および開頭切除術、頭蓋内大血管の急性閉塞に対する機械的血栓回収術、頸動脈内膜剥離術、頸動脈狭窄に対するステント留置血管形成術、頭蓋内血管狭窄に対する血管内治療、頭蓋内および脊柱管内腫瘍切除術、三叉神経痛および片側顔面けいれんに対する微小血管減圧術、頭蓋脳外傷および脳出血に対する手術など、各種の通常術式を実施しています。同時に、聴神経腫瘍(顔面神経・聴力温存)、視床巨大海綿状血管奇形、第三脳室胚細胞腫瘍、斜台脊索腫、斜台髄膜腫、大後頭孔部髄膜腫、高位頸髄髄内神経膠腫など、多くの高度先進的で重大かつ難度の高い四級手術にも習熟しています。卓越した医療技術により、絶望の淵にあった多くの患者に新たな人生をもたらし、患者・家族および脳神経外科関係者から一致した高い評価を得ています。
当科は地域で唯一、頸動脈多発狭窄に対する複合(ハイブリッド)手術、もやもや病に対する直接・間接頭蓋内外血行再建術(浅側頭動脈-MCA分枝吻合術および脳-硬膜-動脈血管融合術(EDAS)など)、頭蓋底腫瘍切除術、脊髄血管造影術などを実施しており、高度先進技術はさらなる高みへと進展しています。
このほか、科では「健康小屋」を設置し、無料診療活動を行い、WeChat公式アカウント「卒中新視界」およびWeChatグループ「医患交流グループ」を開設して、退院患者に継続的な医療サービスを提供しています。また、「中国医師協会微小侵襲脳神経外科シンポジウム」を開催し、「微小侵襲脳神経外科理念」を提唱することで、患者と一般市民に貢献してきました。さらに「脳卒中適正技術シンポジウム」を開催し、大連市内各病院の脳卒中センター建設を一層推進するとともに、大連地域脳卒中医療連盟の整備を充実させました。
脳神経外科第二科はたゆまず進歩し、前進を続けており、院内から「科の急速成長賞」、「外来サービス優秀賞」などの栄誉を幾度も授与されています。「患者中心、全身全霊で患者に奉仕する」という理念のもと、科の医療・看護職員は家族のような温かさと愛情をサービスの一つひとつに込め、医療者としての責任をもって一人ひとりの生命を守り、広範な患者の健康を支えています。
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