広州の華僑健康週間、里帰りと中医相談をつなぐ オンライン公益相談は11月4日まで
広州で10月28日、華僑向けの健康評価や中医体験を実施。対象者向け無料オンライン相談は2026年10月15日から11月4日まで。
公開者:CareAtlas · 編集方針
2026年10月28日、広州で華僑健康週間と、広州医科大学附属中医医院による華僑向け中医サービス週間の催しが開かれた。22カ国・地域から80人近い華僑の代表が参加した。国務院僑務弁公室が10月29日に掲載した中国新聞社の報道は、商談、家族訪問、広交会への参加で中国を訪れる華僑の健康相談と中医体験を紹介している。
会場で行われた相談と中医体験
健康相談と中医適宜技術の体験エリアには、鍼灸・リハビリテーション科、眼科、歯科、内分泌科、循環器科、神経内科などの医師が参加した。中医学に基づく脈診や弁証、健康評価、一部の技術の体験を提供し、健康診断の報告書を持参して医師に相談する参加者もいた。
経験豊かな中医専門家2人による講座も行われた。季節に応じた養生や、中医学でいう脾・胃のケアを取り上げ、華僑の日常的な健康上の関心に沿って説明し、質問にも対応した。個別の相談に加え、暮らしの中の健康について話し合う機会となった。
無料オンライン相談は10月15日から11月4日まで
今回のプログラムには、報道で示された華僑を対象にしたオンライン公益相談も含まれる。サービスは10月15日に始まり、広交会が閉幕する11月4日まで続く予定だ。
オンライン相談は、広州医科大学附属中医医院のインターネット医院と、広東省第二人民医院のインターネット医院に設けられた華僑向け義診センターを通じて行われる。原文によると、海外にいる華僑や、展示会への参加日程が詰まっている華僑が、このプログラムの期間中に無料でオンライン相談を利用できる。
里帰り中の受診を支える正式ガイド
会場では『広東省の華僑向け診療サービスガイド』の正式版が配布された。問答形式で、広東省で受診する際の政策、手続き、相談先が分かりにくいという華僑の課題を取り上げている。また、華僑・華人の短期滞在、長期定住、国境を越えた往来を想定した保険商品シリーズ「粤僑保」も発表された。
参加した南アフリカ順徳商会会長の盧瑋亮氏は、広交会の時期には商談や家族訪問で帰国する華僑が多いと説明した。仕事と健康相談、中医体験を組み合わせられる点に触れ、海外では言葉の壁や医療制度の違いによって、なじみのある中医の診療を受けにくいことも語った。
催しは広州医科大学附属中医医院が主催し、広東省の華僑支援ボランティア専門家チーム、天河区僑務局などの機関や華僑団体が支援した。